危険物を取り扱うプロになろう!

危険物乙種第四類の資格取得を目指して!

他人の言葉に翻弄されずに時間を味方につけて試験に勝利!

こんにちは!

30代前半で危険物乙種第四類の

資格を取得した

たなあきと申します。

 

危険物乙4の資格取得のため試験勉強中

そんな中、会社で乙4の試験を受ける先輩や

後輩達と試験勉強の話で盛り上がっていると

クイズ形式で出題してくる人や、自分は

こんなに覚えているぞと自慢げに話す人達が

出てきます。

話を聞いているうちに「そんな問題知ら

ない」「何を言っているかわからない」

「自分も頑張って勉強を進めているのに

先輩や後輩は更に進んでいて、しっかり

覚えている」と思い込んでしまい、自分の

勉強方法が間違っているのか⁉

と不安になり落ち込んでしまうことが

あります。

 

しかし、そんな不安を解消してしっかり覚え

られる方法があったら良いですよね。

今回は勉強したことがしっかり覚えられる

方法をお話ししていきます。

 

最初に危険物乙4に限らず資格取得のための

勉強において「完璧主義」

固執しないようにしましょう。

 

分からない問題や理解できない解説に

遭遇するとそこで考え込んでしまい先に

進めなくなる人がいます。

 

勉強のやり初めにやりがちです。

私もそうでした。

 

解らないまま放置するのは気持ちが

悪いからと解決するまで突き詰めてしまう

のですが、資格取得に向けた勉強時間には

限りがあります。

 

解らないことが出てきても立ち止まらず

いったん飛ばし、勉強を先へと進めていく

ことが重要です。

 

たとえ解らないことが残ったまま試験本番に

臨むことになったとしても、他の問題で

しっかりと得点できれば合格できる可能性

あります。

 

また、勉強を進めていく中で過去に

解らなかった内容と関連のある内容に触れる

機会を得られ、それがキッカケで

「こうゆうことだったんだ」と

解るようになることもあります。

 

解らないところで立ち止まり、大切な

勉強時間を費やしてしまわないように

注意しましょう。

 

このことは問題集や過去問を解いている

ときに起こりやすいです。

意識して勉強を進めてくださいね。

勉強時間のポイントが分かったら次は

勉強方法ですが、テキストを読んだり

過去問や対策問題集を解くことを繰り返す

ことです

 

繰り返しの回数が多ければ

多いほど記憶の定着力は

確実なものになり思い出し

やすくなります。

実際の繰り返しの試験勉強の方法ですが

 

テキストを一通り読んで、過去問、対策

問題集を解く。

 

解答解説を読む。

 

何故その答えが正解なのか不正解だったかを

覚えたりノートに控える。

 

再び過去問、対策問題集を解く。

 

テキストと解答解説を読む。

 

何故その答えが正解なのか不正解だったかを

覚えたりノートに控える。

 

もう一度、過去問、対策問題集を解く。

 

ノートに控えた正解、不正解の理由を読む。

解答解説を読む。

 

更にに過去問、対策問題集を解く。

 

また更に・・・・・の繰り返しです。

 

最低でも3回から4回は

繰り返してください。

 

そして最終的に記憶を定着させるために

「復習」をします。

昔から、復習はすぐにしたほうが

よいといわれてきました。

 

ところが、同じような内容の学習を

時間を空けずに行うと「勉強しすぎた」

ことになり、結果として学習効果が早く

消えやすいことが実験から判っています

 

つまり、復習は少し時間を空けたほうが

効果的なのです。このように、同じ内容を

時間を空けて学習することを

「分散学習」といいます。


では、ベストの復習のタイミングはいつ

なのでしょうか? 

 

2008年にアメリカの研究者が行った実験でも

「数日空けて復習したグループ」の方が

高得点だったそう。

 

逆に「直後に復習したグループ」は

復習効果が最も得られなかったといいます。

復習のタイミングは、「学習~復習」までの

期間と「復習~テスト」までの期間がおよそ

「1:4」になるのがベスト。

 

しかし、これにこだわらなくても時間を

空けることの効果は十分得られます。

 

このことから

「復習はやって損はない」

ということです。

 

時間を有効に使い

危険物乙4の資格を

掴み取ってください!