危険物の資格種類
こんにちは!
たなあきと申します。
私は30代前半で危険物乙種第四類の資格を取得しました。
今回は危険物取扱の資格の種類についてお話ししたいと思います。
危険物取扱い資格には甲種、乙種、丙種と大きく3つの種類があります。
甲種は乙種第一類から第六類の危険物全て取り扱うことができる資格、乙種は第一類
第二類・第三類・第四類・第五類・第六類ありそれぞれの特徴のある危険物のみを取り
扱うことができる資格、丙種は乙種第四類の中でガソリンなどの一部のみ取り扱うことができる資格になります。
下記に少し分かりやすくまとめてみました。
- 丙種危険物取扱者
第四類に属する危険物のうちガソリン、灯油、軽油、第3石油類(重油、潤滑油及び引火点
130度以上のものに限る)、第4石油類及び動植物油類のみ取扱いができる。丙種の有資格
者による立会いはできない。丙種危険物取扱者は、定期点検を行う事ができる。
でも「危険物取扱い資格の種類は知ることができたけどどうすればよいの?」と思いますよね。
まず、どの種類の危険物取扱いの資格を取るかですが、乙種第四類の資格を取得するのがおすすめです。
理由として危険物取扱いの中でも、乙種第四類(俗に「乙4(おつよん)」と通称される)は
取得者数が突出して多いです。これは乙種第四類がガソリンスタンドの運用やガソリンスタ
ンドにガソリンなどを輸送するタンクローリーの乗務や、製造工場で広範に利用される有機
溶剤の取り扱いに不可欠な資格の1つであることから社会的需要が高
い一方で、学歴や実務経験なども問われずに誰でも受験・取得可能だというからです。
取得する資格が決まったら真っ先に「試験合格のため勉強」は大切ですが
まず受験申込をしないと話が進みません。
下記の一般団法人消防試験研究センターのサイトからお住まいから最寄りの試験会場を検索して、乙種第四類の受験申込をしてみてください。
受験申込が完了したら資格取得まで一歩前進です!
受験勉強を一緒に頑張っていきましょう!!